『13. 名前 』


浅羽の本名の話をしますと、浅羽の本名自体は結構ポピュラーな感じの名前です。
テレビなどでは、ちょこちょこと見かけたりはします。苗字は滅多に見ませんが。
でも、芸能人にはほとんどいない名前ですかね。タイミングが悪いだけなのか?
まぁ、最近ではこの名前を付ける方は滅多にいないかも知れませんが…

しかしポピュラーな名前ではありますが、その名で一番良く見る字ではなかったため、
保育園の頃の浅羽は、自分の名前はその一番良く見る字なのだと思っていました(笑)
保育園の頃は、持ち物等に書く名前はほとんど平仮名で書いてあった上に、
テレビなどで見た同じ名前の方は、偶然か一番良く見る方の字でしたので…(汗)
なので、小学校に上がる前ぐらいに自分の名前を教えてもらった時、本名の字を見て
「自分の名前は、あの字じゃなかったんだ…」とビックリしてしまったくらいです。
珍しい経験ですかね?(苦笑)


そして、浅羽の本名には色の名前が入っているのですが、
その色の英語名も、浅羽には何となくカッコ良く思えて好きだったりします(笑)
しかし色の名前ではありますが、名前とは読み方が違うため以前は苦手でした。
浅羽の名前を呼ぶのに、その色の方で読まれてしまうことが多少なりともあったからです。
個人的に名前を間違えられて呼ばれるのが嫌いな浅羽なので、
間違えて呼ばれる原因のその色が、何となく苦手だったのかも知れません。

その色の苦手意識が変わったのは、色の英語名のカッコ良さだったりするのですが(笑)
でもきっと他の人からすれば、それはカッコ良くも何とも無いと単語だと思いますが、
それがきっかけで今では好きな色なので、自分には良かったのではないかと思います。


しかし、この名前の難点は、読み間違えが未だにあることかも知れません。
郵便物を持ってきた方や、配達物を持ってきた方が確認の意味で名前を言う時に、
「えーっと…××さん」一応書いてある名を見て『いえ、○○です』
ということが結構あったりします。
それが酷くなると「えーと…」と読まれることもないまま渡されることもあります(苦笑)

誰からも間違えようもない字と名前の方からすれば「良いね」と言われたこともありますが、
そんなに名前も字も珍しくないはずなのに、間違えられるのも如何なものかと(汗)

そんな浅羽、学生の頃は苗字でばかり呼ばれていたため、何となく名前で呼ばれるのを嫌がり、
社会人になってからは名前で呼ばれるようになり、今度は苗字で呼ばれると変な気がします。
本当に天邪鬼だなぁ…の前に、慣れですね、きっと。


何だかんだと好き勝手言っていますが、最終的に言ってしまうと、
自分の本名は結構好きです。以上(笑)


2004/10/10(SUN)



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