『20.ドラマ』


その日しか放送されないドラマもありますが、3ヶ月くらいで放送される連続ドラマもありますよね。

その日しか放送されない特別番組などは、必要に応じて録画して見たりもしています。
以前は何でもかんでも気になっていたものは録画をしていた時期があったのですが、
ビデオテープも溜まってしまいますし、一度見ることで満足してしまうことも多々ありまして。
見てないものに限って、後から撮ったものの方は残したいけれど…ってこともあったりしたので、
最近は、なるべく必要に応じて程度にしようと。
って、これはドラマに関してのことだけではないですが(苦笑)

ドラマの種類にも色々とありますが、
個人的にはホラーやドロドロした恋愛物(不倫等)、などは見ない感じです。
ホラーは元々苦手ですし、ドロドロしたものは陰険な感じがものすごく嫌で。

それでも最近は、見られる局が少ないため(民放はほぼTBS系のみ)、第1回目の放送を見て、
そこから次回も見るかどうかを決定する感じになってます。
意外と見る前に予想していたものと同じとは限らないこともたまにあるので、取り敢えずは先ず1回目を。

あと、個人的に好きなのは、オムニバス風なもの。
「古畑任三郎」などのように、毎週1話簡潔タイプのものだと、例え用事等で1週見逃しても
悔しさは同じにしても、その見逃した週のことを知らないままでいても大丈夫なものだと、
話の流れがごちゃごちゃにならなくて済みますしね。

怖がりでホラーは見ないと言いつつも、先ほども挙げた「古畑任三郎」や「金田一少年の事件簿」
などのサスペンス物は、上で挙げた2作品を見るようになってからは、
他のものも見るようになった感じです。
この2作品に限られているわけではないですが、こういったサスペンスものって、
ただ怖いわけではなく、その裏に隠された悲しみや憎しみなどが考えさせられることもありますし、
最後の暖かい雰囲気になる瞬間が、ものすごくホッとしますし、優しい時間だなぁと。
それまでは「怖い」方が先決して見る気にもならずにいた感じですが、最近はあまりそこまで
思わなくなった自分がいます。

そうは言いつつも、やっぱりホラーは苦手ですし、ドロドロした人間関係のものもやっぱり苦手。
こういう類はどうしても、見てもやっぱり苦手なのですよね(苦笑)


2006/6/12(MON)

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