『Lonely heart』


砂地に舞う 風の中 一人
果てしない旅 続けてる 今日も

オアシスを求めて 歩いても
届かない いつまでも

So lonely heart
何処を見ても 一面の砂 輝いて
Lonely night
静けさだけ辺りを包み 夜になる


ため息舞う 時の中 やがて
新たな朝 昇りだす 明日も

変わらない景色を 眺めても
切なさが 残るだけ

So lonely heart
振り向いても 一面の砂 寂しくて
Lonely night
孤独なほど 本当の愛が欲しくなる


もしも このまま歩いても 出られないのなら
この腕を翼に変えて 飛び立ちたい

So lonely heart
振り向いても 一面の砂 寂しくて
Lonely night
孤独なほど 本当の愛が欲しくなる

So lonely heart
何処を見ても 一面の砂 輝いて
Lonely night
静けさだけ辺りを包み 夜になる


1996/10/20〜1996/10/21


砂漠のイメージは何だか寂しいような感じ。そんな中で一人きりだったら…と考えたのがキッカケでこの詩を書きました。
多分、テレビかなんかで砂漠を見たんでしょう。
水分を多く取り、一人でも平気な時は平気なくせに基本的に寂しがりやな浅羽には耐えられない場所です。
…孤独は嫌いだ。


2002/10/28(MON)

(C)Tsukasa Asaba
clip art by Cool Moon