『つまらない日』


朝 目が覚めて 起きたと同時に憂鬱な気分
もうこんな日は どんなことがあっても きっとそう

一日中気分が乗らない 早く明日が来ればいいのに

だけど つまらない日があるから これからが楽しみになる
だから つまらないこと無視して 新たな夢を見つけたい


ふと考える 「自分はこんなでいいのだろうか…」
でも早いうち そんなこと思うのはやめよう

落ち込んでる自分を 時々とても嫌いになるときがある

でもね そんな自分がいるから これからがどうなるか不思議
だから つまらないこと忘れて 新たな明日を歩きたい


もしも こんな気持ちが毎日一緒なら きっともう嫌だね
そんな つまらないこと忘れて 新たな何か求めたい

けれど つまらない日があるから 毎日が楽しみになる
だから つまらないこと忘れて 新たな未来目指したい


1993/3/8〜1993/3/18


目が覚めた時から憂鬱な気分になった事はあるだろうか。浅羽は目が覚めて、しばらくした後に思い出して憂鬱に
なる事はあっても、覚めた瞬間からって事は今までにはないと思う。朝から憂鬱に思っただけで、もうその日は
ずっとそんな気分のままになってしまう。多少の事じゃ変わらない。
この詩は、そんな日があるから 良い日もあるだろう。だからなるべく早く忘れて、少しでも楽しみを見つけようって
感じかな。
っていうか、そう思えたらいいなと思う自分がここにいる。


2002/11/23(SAT)

(C)Tsukasa Asaba
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