『GO UP HILL』


この長い坂道を 登り続けて
今僕らは どの辺にいるのだろう
思い出せば何時でも ただがむしゃらに
気が付いたら ここまで来ていたのかも

ふと立ち止まり 振り返ってみると
目に映るのは たくさんの笑顔

決して楽ではなかった 日々だったけれど
多くの支えが僕ら 力強かった
これからも 何時もあなたの側で
変わらずに 歌い続けてゆこう


ふと気が付いて 顔を上げた時
そこで見たのは 一筋の涙

時に悩んだりした 日々もあったけど
多くの熱狂がそっと 背を押していた
これからも 何時もあなたの側で
変わらずに 歌い続けてゆこう



何年経っても 僕らの歌う魂は
何も変わらず この胸の中にあるから
必要でいる その思い思いのままで
聴いてて欲しい それが僕らの願いだよ


決して楽ではなかった 日々だったけれど
多くの支えが僕ら 力強かった
これからも 何時もあなたの側で
変わらずに 歌い続けてゆこう

時に悩んだりした 日々もあったけど
多くの熱狂がそっと 背を押していた
これからも 何時もあなたの側で
変わらずに 歌い続けてゆこう


この長い坂道を 登り続けて
今僕らは どの辺にいるのだろう
前を向いて見上げた この坂道は
もう今では 僕らだけのものじゃない



2004/11/1〜2005/6/25



この詩は、ゴスの10周年のお祝いに久々にゴスをイメージし、その記念日までに書き上げたいなぁと
思って書いたものの、あっけなく間に合わなかったものです(笑)

そのほとんどは2月中には出来ていたものの、もう少し書き足したかったことで、
書き上げるまでにここまで伸びてしまいった感じです。
(ちなみに書き足したのは「必要で〜」と最後の「この長い〜」の部分)

今は坂道のどの辺だと思っているのでしょうかね?
でも、まだまだここからもずっと続いていると思います。
これからも いつまでも 無理せず歌い続けて欲しいと思います。

書き上げるのは遅くなりましたが、10周年おめでとうございます。


2005/6/26(SUN)

(C)Tsukasa Asaba
photo by rainrain