『 001. Promise 』



「Promise」


あの日 あなたのと交わした約束は

今もこの胸で 叶う日を待ち続けて

もう あれから数年が経ちました

あなたは あの約束を覚えていますか?



子供だったと言われたら それまでで

それでも いつも信じ続けていました


そんな自分のことが バカだなどと

一度でも 思ってしまったら

それまで信じていた 自分自身の

想いが すべて無駄になってしまうようで

頬を涙が 自然とつたい落ちても

拭うことさえ 出来ませんでした


だけど… もう叶わないのですよね?

どんなに願っても 無理なのですよね?


涙が嗄れ果てるまで 泣き続けて

気の済むまで 叫び続けて

あなたを 忘れることが出来る日が

一日でも早く 訪れてくれるように…



例え子供の戯言だと 言われようとも

今までずっと 信じ続けていた

あの約束と あなたのことを

完全に 忘れることなどは

きっと 無理なことかも知れません


それでも近い未来 ふと思い出して

「そんなこともあった」 なんて

笑顔で言える 強い自分になれるように

少しずつでも 歩き始めることにします


いつまでも 信じ続けていた自分自身を

攻めてしまう日が あるかも知れませんが

逆にいえば これほどまで長い時間

約束を信じ続けていた 自分がいたことは

何よりも 誇れることかも知れません



「あなたのために もう涙は流さない」

それをこれからの 新たな約束として

自分自身と これからの人生を信じて

歩いてゆきたいと 思います








一番最初だというのに、ちょっと暗い感じの作品になってしまいました(汗)
何処でどう間違えて、こうなったのだろう…(苦笑)

一度、絶望を味わってしまった人というものは、心に傷を負ってはしまいますが、
その分、強くも優しくにもなれるではないかと思うことがあります。

一応、男女どちらの視点からでも読める作品なのではないかな?と。


2004/6/18(FRI)




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