『 004. キス (傘をあげる) 』



「キス」


向かい合って はしゃいで

じゃれ合って 笑い合って

理由なんて そんなのいらない 

ふとした瞬間に したくなったら

触れ合うだけでも 良いから

キスを しよう


次の約束を 決めてあったとしても

何が起こるかなんて 分からないから

例え 明日会えたとしても

そんなの 今は確実じゃない

今は今であって 明日じゃないから



人前でキスしたり イチャイチャしたり

そんな大胆なことなんて 恥ずかしくて出来ない

だけど二人の時は どうしてだろう

素直に求めてしまう 自分がいる


キスするたびに ドンドン自分は

あなたに 溺れてしまってゆく

何時からそんな 自分になったのだろう

きっとそれは あなたのせい


あなたとキスを するだけで

満たされてゆく 気持ちになってくる


ねぇあなたも 自分と同じ気持ちなのかと

一度 聞いてみたい気もするけれど

聞かなくても 答えは分かってる

あなたのその笑顔が 物語ってるから



明日も明後日も 何年経ったとしても

約束なんて 確実なものではないね

今二人でいること それが真実だから


理由なんていらない 二人きりの時

ふとした瞬間に したくなったら

触れ合うだけでも 構わないから

キスを しよう








某歯みがき粉のCMのような、何回ものキスをイメージして
甘い感じのもののつもりで書いてみました。

あくまでも「つもり」です(苦笑)

個人的に「傘をあげる」は歌い方とかのせいもあって
可愛いらしいイメージがあります。
詩的には、本当は深い部分もあるみたいですけどね。


2004/7/10(SAT)




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