『 006. 深呼吸 』



「深呼吸」


高く高く 延び続ける木々

青く青く 生い茂った草花

そんな 自然に満ち溢れた場所で

大きく深く 深呼吸をしてみる



どんな 過去があろうとも

どんな 傷があろうとも

今 ここにいる自分自身は

自分自身でしか ないのだから


悲しみに 明け暮れた日々も

喜びに 涙したあの日も

色んな想い出が あるからこそ

自分は 今ここにいるのかも知れない

何故か そう思えてくる


それはどういう 心の変化なのだろう

だけど 不思議と心が満ちている気分がした


もしかしたら ただの思い過ごしかも知れない

でもそう思える自分を 素直に認めてあげたい

きっと それが今の自分自身に必要なもの


大きく深く 深呼吸をしたら

何かが 少しだけ変わった気がした

そんな今の この気持ちを

大切に 胸にしまっておこうと思う



今度 この場所に来る時があったら

その時は また少しだけ

変化している 自分に出会えるのだろうか

その答えは きっと

次に来た 自分自身にしか解らない








この詩のタイトルの元になった「深呼吸」の
不思議な感じが漂うところが結構好きです。

そんな感じをちょっと意識してみたけれど、
全然そんな雰囲気が漂ってないことに気付く(苦笑)


2004/8/17(TUE)




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