『017. さよなら(そして僕は恋をする)』 「 さよなら 」 さよなら もう 自分の目の前には現れぬ人よ さよなら もう 自分の元から離れた人よ あなたへの想いが 深いほど あなたを忘れるにも 時間が掛かるだろう だけど もう 戻れはしない 何も言わずに 去ってゆくのだから あなたも そのつもりだろう? ただ少しだけ 願うとすれば 誰のことも 巻き込まないで 自分の居場所を 奪わないで そして自分の前には もう現れないで …これ以上 苦しめないで あなたとの良い想い出は もちろんある だけどその事実すらも 今はただ悲しいだけ それにその想い出も 憎しみへと換えてしまいそうで そんな自分が 嫌になってしまうから あの頃の良い想い出は もう思い出さない このまま 心の奥に閉じ込めてしまおう 「さよなら」という言葉は 何処か寂しげで 何処か 儚さを持っている その言葉一つで いくつにも先が変わってしまう 笑顔で告げる 「さよなら」も 涙で告げる 「さよなら」も これから先の 未来までをも変えてしまうほどの ものすごい 威力を持っている だから 何となくだけど 「さよなら」と言うのを 躊躇ってしまいそうになる これから 何度「さよなら」と言うのだろう その意味は いくつも違ってはいても やっぱり言うのを 躊躇っていそうな自分がいる だけど このままで状態でい続けても きっと ただ意味のないことでしかないだろう これからの人生に 何かの意味を必要とするのなら 中途半端なままで これからもいるより ちゃんと別れることも 大事かも知れない だから今 ここであなたに告げよう さよなら もう 戻れ得ぬ人よ さよなら もう 会えぬ人よ …さよなら もう 振り向かない 潔くなりたいな、と思う。 中途半端にされるのは嫌なくせに、自分から切ることを恐れている。 そんな自分がちょっと嫌で。 そして相手への想いの度合いから、その後の引きずる度合いも変わるのかなって。 浅羽は相手への想いが強いほど、別れを言われた後に相手に暴言を吐く可能性が 高いことを知ったので、最近では素直に何も言わないようにするようにしてます。 …でも逆にストレスは溜まるけど(苦笑) そんな自分なので、スパッと切れて割り切れる人に憧れます。 2005/6/17(FRI)&2005/7/3(SUN) |