『019. 奇跡 (冬物語)』 「 奇跡 」 この世にもしも 奇跡があるとしたら それはきっと あなたと出逢えたこと そんなことを言ったら きっとあなたは 「何言ってるの」って 笑うだろう だけどそう信じている自分が ここにいる だって この広い世界の中で こうして誰かと 出逢えること自体が ある意味 奇跡といっても良いだろう そして その人々の出逢いの中で あなたと出逢い あなたに恋をした 何かが一瞬でも 違っていたとしたら ここに二人は いなかったかも知れない そう思えると ここにいる自分自身が 奇跡で 出来ているのかも知れないね そう言ったら またあなたは笑うかな きっと奇跡は たった一つではなくて 幾億もの奇跡が 散りばめられている 知らないうちに 誰にでも有り得るもの それに気付かずに 見過ごしてしまうから だから 幸せになりたいと願ってしまう でも 奇跡を見過ごしてしまったことで 不幸になるなんてことは 思わない そこからまた違う 奇跡と出逢えると そう信じていれば 良いのだから 不器用な自分でも 幸せになれるのだと 信じながら 生きていたいから 今 こんなにもあなたが愛しい そう思っている 自分が存在している そんな自分が 今ここにいること自体が 本当は すべての奇跡なのかも知れない お題がお題なだけに、珍しく(?)甘い感じになったかな?と。 それに、とても前向きな感じにもなったのではないかな?と。 きっと今を生きている自分自身が奇跡で出来ている。 だから世の中には意外と奇跡で溢れているのかも知れない。 色んな意味で、勘違いというのなら、それでも良いや。 2005/8/8(MON) |