『写真』
私をずっと 見守り続けていたから
あなたには 何もかもお見通しなんだよね
素直になれず 困らせてばかりいた日々
偽りなく 残してくれていたね
忘れかけていたものさえ あなたなら
思い出させてくれるから 時に嬉しくなるよ
私がこの世に 生まれた日から
成長をただ 見続けてくれていた
今のこの時を 生きている証
言葉よりも確かな 私の心のアルバム
忘れたい過去 忘れたくない想いとか
いつの日も 残してくれていたね
遠い昔の記憶さえ あなたなら
思い出させてくれるから 時に悲しくなるよ
私がこの世に 生まれる前の
今までもそう 見続けてくれていた
変わりゆく時が 流れた証
言葉よりも確かな 皆の思いのアルバム
時に大切な 時に残酷な
その瞬間を 閉じ込めて
その輝きを 残し続けてゆく
私という存在が 消えてしまってからも
私がこの世に 生まれた日から
成長をただ 見続けてくれていた
今のこの時を 生きてる証
言葉よりも確かな 私の心のアルバム
言葉よりも確かな 現実誰かに伝えて
2003/1/17〜2003/1/19
この詩は「ベリィ×ベリィ」在籍時に「CRIMSUN THE SUN」との相互記念作品として書いたものです。管理人のまっこさんから
「アルバム」というお題をいだたき、そこから書きました。
「アルバム」と聞くと『卒業写真』を思い出すのは浅羽がゴスマニアだからでしょうか(笑)
本題に入りますと(汗)時に言葉よりも写真の方が真実を捉えている時があります。戦争の写真なんかがそうであるように。
アルバムを見ながら懐かしく感じたり、当時の自分のことを思い出したり…そういったものをイメージし、尚且つ、先ほども書いた
戦争の写真のように、今を生きている人が生まれる前に撮られた写真、昔の風景、今はもうない物たち…そんな時の流れも写真で
なら残っている。そして今撮られた写真も、未来に残されてゆく。
そんなイメージとで書いてみました。
多分まっこさんがイメージしていたであろう「アルバム」とは、だいぶ掛け離れてしまいましたが、如何でしょう?
「何だ、これ!?」と怒らないでくださいね(大汗)
2003/1/22(WED)
(C)Tsukasa Asaba
photo by grateful days