『この場所から』


安らぎ求めて 漂う小船
辿り着く場所は 誰も知らない
いつしか不安が 除けたならば
心の傷も癒せるだろう

少しだけ涙する その時には 側にいて欲しい
独りでは寂しくて死んでしまう ウサギのように

何もかも壊したい この世の全て
悲しみが降り積もる 今のこの時
離れたい 逃れたい 出来るのならば
暗闇に閉じ込められた この場所から


月が奏でる 優しい歌が
僕の心を 包んでくれた

切なさで震えてる その時には 抱きしめて欲しい
分け合える明日を願っている 翼を広げ

何もかも壊したい 矛盾な未来
これからを生きるにも 夢が無くなる
近付きたい 側にいたい 出来るのならば
夕焼けが全てを染める この場所から


何もかも壊したい この世の全て
悲しみが降り積もる 今のこの時
離れたい 逃れたい 出来るのならば
暗闇に閉じ込められた この場所から


1996/11/7


こうして自分の詩を振り返ってみると、如何に自分が暗くて不満だらけというのが分かるなぁ、と思わず感心するやら何と言うのか…。
どうしても考え込んでしまうタイプの人間なので、そんな時は色んな事が詩に出てしまうのでしょうね。
だけど、今のこの場所から出られたら…。と思うのは、ある意味 間違いではないと思っています。それは今の自分から、更なる成長
したいが為なのかも知れません。確信はありませんが。
「優しさ求めて 漂う小船/辿り着く場所は 誰も知らない」最初に浮かんだフレーズ。
イメージしたメロディーは何故か米倉利紀さんが頭に浮かびました。何で!?(謎)


2002/10/23(WED)

(C)Tsukasa Asaba
photo by evergreen