『True Heart』


素直じゃないから
いつも何ともないような フリしてきたけど
それも限界かな
だけどやっぱり上手には 甘えられないんだ

不安に思う この想いを
吐き出せたら どんなに楽だろう

一番ツライこと 誰にも言えないから
気付いて 気が付いて そんなこの気持ち
涙を見せるほど 弱くはないけれど
笑顔でいれるほど 強くなんてない


素直じゃないから
いつも平気な顔をしてきた でも本当は
ただの臆病だね
傷付くことを恐れてた 逃げていたんだね

不安に思う この気持ちを
言い出せたら どんなに楽だろう

一番ツライこと 誰にも言えないから
気付いて 気が付いて そんなこの気持ち
一人でいれぬほど 弱くはないけれど
素直に言えるほど 強くなんてない


心を隠しすぎて 心を出す術を
知らないの 分からないの
どうしたらいいの? 苦しいよ…

一番ツライ時 誰にも言えなくて
だけどあなたには 少しだけ言えた
全てを解き放つ そんな日がいつか
私に訪れる? 信じてもいいの?

一番ツライこと 誰にも言えないから
気付いて欲しかった ただの我儘ね
素直に泣けるなら… いつも思うけど
そんな私のこと 愛してくれますか?


2002/4/30〜2003/2/5


この詩は、某ラジオ番組でやっていた柴咲コウさんの歌詞募集に応募をしたものです。残念ながら(?)一次通過も
出来なかったんですけどね…
まぁ当たり前といえば当たり前なんですけど(苦笑)
サビにあたる部分だけを書いたまま、しばらくずっと手を付けてなかったけれど、せっかく書いたのだからと何故か気が
向いたため書き上げてみました。
強そうに見えて意外と中身は脆いんじゃないか。そんな感じを勝手にイメージして書いてみましたが、結局は自分自身に
当てはまる感じになったため、そのまま「不安や悩みを言えない精神的にも不安定な頃の自分」として書いてみました。

あなたはこの詩を読んでどう思うのでしょう。「そうだったんだ…」それとも「それって信用されてないの?」それとも…
一度聞いてみたい気もするけれど、その答えは余程のことがない限り、怖くて一生誰にも聞けないままでしょう。


2002/11/17(SUN)

(C)Tsukasa Asaba
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