『覚えていて』


久しぶりだけど 相変わらずだね
あれから もう2年になるけど
全然変わってない 様子だから
本当に ものすごく嬉しいよ

卒業して それぞれの道に行ったのに
不思議だね
昨日まで 何時も会っていたと思えてくる

これからは きっと大人になっていくけど
今の気持ちは 忘れたくない
今度会うとき もっと素敵になっていくけど
だけど それまで 覚えていてよ


思い出話も 盛り上がってきて
昔の懐かしさが 戻った
好きなあの人に 何も言えなくて
悔やんだあの日が 頭をよぎるよ

友達は それぞれの夢を迎えても
不思議だね
 夢見てた頃の 僕たちが見えてくる

これからの僕は 大人にきっとなるけど
今の気持ちは 忘れられない
今度会うとき きっと素敵になっているから
だから それまで 覚えていてよ


これからは もっと大人になりたいけど
今の気持ちも とても大切
今度会うまで もっと成長していたい
だから それまで 覚えていてよ


1992/12/18〜1992/12/19


この詩は二つ目に書いた詩。
この頃はただ思いついたことをガーっと書いているため、今読み返してみると言っていることが分からなくはないんだけど、何だか
ニュアンスが変な感じになっています。「素敵になっているけど」って、自分じゃ普通言わないな(笑)
イメージ的には同窓会って感じに思ってもらえたら、大丈夫かな。久しぶりに会ったのにそんな気がしなかったり、すぐにその光景が
頭に浮かぶのはいいことだと思う。理由はないけど。そして、自分の存在がはっきりと誰かの記憶にあることもいいことだと思う。多分
自分は記憶に残られていないだろうな…なんて思うから。地味な存在だったからね。今となればそんな自分がつまらないものです。


2002/11/22(FRI)

(C)Tsukasa Asaba
clip art by 絵夢