『Forget』


言葉のひとつも出ずにただ 黙りこくる二人
今まで色んな思い出出来たけど それも今日まで

さよならと言ったのは 僕だから

Forget こんな奴などきれいさっぱり早く
Forget 思い出せなくなるさ君ならきっと…


最初の出逢いのこの海で 別れ話をした
別れる理由は言わない その方が二人の為さ

さよならを切り出した 僕のこと

Forget 振った奴など嫌いになれるすぐに
Forget 他にいい人君なら出来るはずさ…


Forget こんな奴などきれいさっぱり早く
Forget 思い出せなくなるさ君ならきっと…

Forget こんな奴には二度と逢わずにいなよ
Forget 忘れちまえよ君を分からぬ僕を…



1993/7/27



この詩は「別れを切り出す側は、自分のことを早く忘れて欲しいと考えるんだろうか…」
などと思いながら書いた詩だったと思います(記憶が怪しい 汗)

でも、相手が自分のことを想っている分だけ忘れることは出来ないのではないかと思う、今現在の浅羽がいます。
…自分の詩を否定してどうするのでしょう(苦笑)


2004/2/23(MON)


(C)Tsukasa Asaba
photo by 風の引力