『あの日の二人』
うつむく君に 何も言葉が出ず
そのうち僕も 次第にうつむく
何時から二人 ズレて離れだした
気持ちのやり場 どこかに失う
この雨と 同じように
涙が こぼれるのなら
誰の目も 気にせずに
泣きたいだけ 泣いたけど…
張り裂ける 胸の奥
二度とは戻らない あの日の二人
無理して笑う君に 何も出来ずに
そのうち僕は 溜め息こぼすよ
何時から二人 言葉失くしだした
素直な気持ち 忘れた雨の日
この空と 同じように
自然なままで いたなら
誰の目も 気にせずに
思うままに 抱いたけど…
後悔も 遅すぎる
振り向いて見えない あの日の二人
「君のこと 好きだった
今更だと 思うけど…」
呟きも 消えてゆく
触れ合えず別れた あの日
誰の目も 気にせずに
泣きたいだけ 泣いたけど…
張り裂けた 胸の奥
二度とは戻せない あの日の二人
1993/12/20〜1993/12/25
ドラマのようにイメージが頭に浮かぶ感じになったのではないかなと。
「あとあと見ると、自分に当てはまったりすることがある」みたいなことを
以前何かで書いた気がするのですが、この詩も、近からず遠からずな感じで、
妙に今更ながら切なくなってみたり(苦笑)
日付を見ると、完成したのがクリスマス。そんな日に、何を書いているのでしょうね(汗)
2004/8/7(SAT)
(C)Tsukasa Asaba
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